ロシア遠征記〜世界への挑戦〜18

準決勝。

谷口選手は世界大会でレチ選手を上段廻し蹴りで葬った、イリア・カルペンコ選手。

下段廻し蹴りを効かせていましたが…引き分け。



僕の番がやってきました!

気合い十分!

絶対諦めないと心に誓い試合上へ。



最初はコズロフ選手を翻弄できたのですが、中盤あたりから圧力で押されてしまい敗退しました。

自分の未熟さを痛感しましたが、自分のレベルが再認識できて、なんとも清々しい気分でした。(当然悔しさははんぱありません)

この試合で多くのことを学び、今後に生かせる予感が…